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自然にとけこみ「ぼんやり」を楽しみながら健康増進！ 「休む、とうい文字は人が木に寄りかかって憩う情景から生まれたという。人が木に寄りかかるさまは、人が大自然に抱かれている姿、あるいは大自然にとけこんでいる姿だ。・・・（中略）・・・。つまり大自然にとけこむという基本が人の心を解放し、新鮮な生命力をよみがえらせてくれる。」（ぼんやりの時間：辰濃和男著：岩波新書）
「ぼんやり」しているときに働く脳の神経細胞のネットワーク（デフォルト・モード・ネットワーク（D・M・N））は、脳の機能やネットワークを調節していると考えられていて、脳科学者の茂木健一郎さんの著書「茂木健一郎式マイインドフルネス」によれば、D・M・Nは脳のメンテナンスといっています。
【ちば森の健康塾】は、森や海などの大自然にとけこんで「ぼんやり」すれば、心と身体の健康を取り戻し、活き活きとした人生を送ることができると信じて活動を進めてまいります。
当健康塾は、海や森などの自然に囲まれた自然豊かな千葉県や、登録している山梨県立武田の杜森林セラピー基地を主な活動場所として、それぞれの大自然にとけこみながら「ぼんやり」を楽しみ健康の維持・増進に働きかけていきたいと考えています。
ちば森の健康塾の写真
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樹林気功：森の持つエネルギーを吸収します。腹式呼吸で血流を促進し、体調を調えます。（山梨県立武田の杜森林セラピー基地）
（byスポットオーナー）
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新緑のモミジ：新緑のモミジの美しさに参加者は見入ってていました。このような時間も大切です。
（byスポットオーナー）
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座観：遠くの景色をぼんやりと眺めることで、前頭前野脳を鎮静化します。
とてもリラックスします。
（甲府盆地越しに富士山を望む）（byスポットオーナー）
木との対話:木に抱きついたり、持たれたりすることで、木の持つエネルギーを吸収します。とてもゆったりします。
（byスポットオーナー）
ちば森の健康塾のサービス
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定番
ぼんやりセルフケア体験会 (1日コース:10時～15時）
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特徴・スタイルについて！
森で楽しく健康増進
森林浴を行うと、健康の維持・増進が期待されています。NPO法人森林セラピーソサエティでは「森林セラピー」を、科学的エビデンスに裏付けられた森林浴とし（森林セラピスト養成テキストより）、その効果を次のように示しています。
森林セラピーが生み出す健康効果
1.森林浴でストレスホルモンが減少する
2.森林浴で副交感神経活動が高まる
3.森林浴で交感神経活動が抑制される
4.森林浴で収縮期・拡張期血圧、脈拍数が低下する
5.森林浴で心理的に緊張が緩和し活気が増す
6.森林浴によりNK活性が高まり免疫能が上がる
7.森林浴により抗がんタンパク質が増加する
つまり森林浴を行うことでストレスが軽減し、自律神経が安定、活気が増し、免疫力が高まり自然治癒力が向上します。
森林浴を健康増進に積極的に取り入れた「森林療法」は、全国各地に広がり様々な団体が取り組んでいますが、代表的なものとしてNPO法人森林セラピーソサエティが普及を図っている「森林セラピー」と、ＮＰＯ法人日本森林療法協会が普及を図っている「森林セルフケア」があります。
森林療法は、森林浴に呼吸法（ヨガ、気功等）、瞑想（一人の時間）、ストレッチ、そのほかの自然療法（アロマセラピー、ハーブなどの植物療法）、運動療法、地形療法、転地療法などを組み合わせることで自分と向き合い、身体の様々な機能に働きかけることで機能の改善を図ります。
また、脳内物質のセロトニン研究で第一人者の有田秀穂東邦大学医学部名誉教授（セロトニンDojo代表）は次のように言っています。
「私たちの脳には、セロトニンという元気物質が毎日分泌されて、昼間の活動を支えてくれています。（中略）この分泌を促すのは、太陽の光・散歩などのリズム運動、呼吸法、おしゃべり・グルーミング行動などです。」（朝日カルチャーセンター千葉講座案内）
森林療法は、セロトニン分泌に必要なエクササイズを中心にしたプログラムを実施するもので、その効果が期待されます。
様々な健康効果が期待される森林療法を体験してみませんか！
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