●「シンプルな四角形」で強い家に
心地いい家を実現するためにまず必要なのは「強い家」であること。
そこで私たちは、外壁等の形はなるべく凹凸がない「四角形」をおすすめしています。
複雑な形はどうしても施工精度が落ちる可能性があり、強度をカバーしようとすれば、そのぶんコストが高くつきます。
その点、シンプルな四角形ならコストをおさえつつ強度を高くできるのです。
●「構造材」こそ高品質なものを
家の基礎となり、強度を左右するのは構造=軸組みです。
完成後は隠れてしまう部分だから……と甘くみると、後々問題を引き起こすことになりかねません。
だから私たちは構造材の品質は決して妥協しません。
後から取り替えのきかないものこそいい物を選ぶ。
木であれば強度が高く、歪みやねじれが発生しにくい「乾燥材」を使用しています。
●300以上のチェック項目
図面が固まった後、さらに細部の構造や寸法に関する300以上の確認事項を用意しています。
チェック項目は、私たちがこれまで行ってきた家づくりの中で、お客様が問題を感じていた内容を1つ1つ拾いあげて集約したもの。
「こんな細かいことまで?」と思うかもしれませんが、お客様の100%の満足のために、できるだけのことをしておきたいのです。
●今あるいいものを取り入れる
自然素材をふんだんに使うなど、昔ながらの風情がある家は、温かみがあり心に安らぎを与えてくれます。
ですが、だからといって全てを昔のままにすればいいというわけではありません。
バリアフリー構造や優れた材質など、今あるいいものは積極的に取り入れて、利便性や安全性も考慮した、真の心地よさを目指します。